Oliveプラチナプリファードって元は取れるの?
利用パターンで損益分岐点は変わるけど、元は取れるよ〜!
そうなんだ!具体的にいくらで元が取れるのかな。
それじゃ今日はパターン別の損益分岐点を詳しく教えちゃうね♪
Oliveフレキシブル プラチナプリファードは、ポイント還元率に特化しているクレジットカード。
年会費が33,000円(税込)かかるため、いくらで元が取れるのか気になりますよね。
当記事では、利用パターン別のプラチナプリファードの損益分岐点を解説します。
これを読めば、あなたに必要なカードかどうか判断できる内容となっているので、ぜひご一読ください。
この記事の信頼性
目次
損益分岐点を知るための基本情報
ポイント還元率の概要
Oliveプラチナプリファードには、さまざまなポイント還元の仕組みがあるのでご紹介します。
通常利用の1%還元
利用金額100円(税込)ごとに1ポイント還元されます。
カードを利用した時、確実に得られるポイント還元です。
特約店で最大14%還元
通常利用は1%還元ですが、特約店を利用すれば1%〜14%のポイント還元が得られます。
外貨ショッピングで2%還元
海外でのクレジット利用が対象。
Oliveのクレジットモード利用でポイントが2%還元されます。
Vポイントアッププログラムで最大20%還元
対象のコンビニや、飲食店利用時のポイント還元率が1%〜20%となります。
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
利用パターン別の損益分岐点
パターン別の損益分岐点を紹介していきます。
以下は早見表です。
カード利用パターン | 損益分岐点 |
---|---|
通常利用のみ(1%) | 200万円 |
特約店利用(6%) | 48万円 |
外貨ショッピング利用(3%) | 100万円 |
Vポイントアッププログラム利用(10%) | 33万円 |
クレカ積立利用(3%※2024年11月1日買付分以降) | 200万円 |
通常利用の場合
年間利用金額 | 通常ポイント | 継続特典 | 合計ポイント | 合計ポイント-年会費 |
---|---|---|---|---|
100万円 | 10,000 | 10,000 | 20,000 | -13,000 |
150万円 | 10,000 | 10,000 | 25,000 | -8,000 |
200万円 | 20,000 | 20,000 | 40,000 | +7,000(損益分岐点) |
損益分岐点は200万円です。
通常利用のポイント還元率は1%です。
Oliveプラチナプリファードの年会費は33,000円なので、1%で元を取ると計算すると、3,300,000円が必要になります。
しかし、Oliveプラチナプリファードの継続特典により、毎年100万円利用すると10,000ポイント貰えます。
この継続特典を考慮すると、損益分岐点が200万円まで低くなります。
継続特典がとてつもなくお得だね!♪
特約店利用の場合
年間利用金額 | 通常ポイント | 継続特典 | 合計ポイント | 合計ポイント-年会費 |
---|---|---|---|---|
30万円 | 21,000 | 0 | 21,000 | -12,000 |
48万円 | 33,600 | 0 | 33,600 | +300(損益分岐点) |
50万円 | 35,000 | 0 | 35,000 | +2,000 |
損益分岐点は約48万円です。
飲食店やコンビニなどの特約店で多いポイント還元率6%の場合です。
コンビニと飲食店をよく利用する人なら達しやすい金額です。
>>特約店の詳細も分かる SBI経済圏の始め方
私はぶっちゃけ特約店と、下記の外貨ショッピングはあまり使わないんですよね。
ですが、通常利用の200万円なら家賃や生活費でなんとか到達できそうです!
外貨ショッピング利用の場合
年間利用金額 | 通常ポイント | 継続特典 | 合計ポイント | 合計ポイント-年会費 |
---|---|---|---|---|
50万円 | 15,000 | 0 | 15,000 | -18,000 |
100万円 | 30,000 | 10,000 | 40,000 | +7,000(損益分岐点) |
200万円 | 60,000 | 20,000 | 80,000 | +47,000 |
損益分岐点は100万円です。
外貨ショッピングのポイント還元2%と通常利用の1%を足した3%の場合です。
海外で多額のお買い物をする方は、この方法で元を取るとよいでしょう。
Vポイントアッププログラム利用の場合
年間利用金額 | 通常ポイント | 継続特典 | 合計ポイント | 合計ポイント-年会費 |
---|---|---|---|---|
30万円 | 30,000 | 0 | 30,000 | -3,000 |
33万円 | 33,000 | 0 | 33,000 | 0(損益分岐点) |
50万円 | 50,000 | 0 | 50,000 | +17,000 |
Vポイントアッププログラムの還元率が10%の場合、損益分岐点は約33万円となります。
Vポイントアッププログラムは還元率を上げやすいので、ぜひ狙ってみましょう。
>>旧TポイントとVポイントの二重取りをする方法はコチラ
私の例として、通常ポイント0.5%+選べる特典1%+毎月アプリログイン1%+家族ポイント2%で4.5%が常に付いています。
今後はSBI証券を使い、更に2%を上乗せする予定です。
ポイントアップの方法で保険加入もありますが、私は不要なので使いません。
それでもこんなに高還元なのは嬉しいですね!
SBI証券クレカ積立利用の場合
年間積立金額 | 通常ポイント | ポイント付与率 | 年間付与ポイント | 継続特典 | 合計ポイント | 合計ポイント-年会費 |
---|---|---|---|---|---|---|
100万円 | 10,000 | 1% | 12,000 | 10,000 | 32,000 | -1,000 |
200万円 | 20,000 | 1% | 12,000 | 20,000 | 52,000 | +19,000(損益分岐点) |
300万円 | 30,000 | 2% | 24,000 | 30,000 | 84,000 | +51,000 |
現在のクレカ積立のポイント付与率は5%ですが、2024年10月10日積立設定締切分以降で、損益分岐点が変わります。
2024年10月10日以降の損益分岐点は200万円です。
この損益分岐点は、通常利用還元1%のみでの計算です。
特約店やVポイントアッププログラムの利用で還元率を2%に上げると、積立金額100万円でも元が取れるようになります。
特典とメリット
継続特典
Oliveプラチナプリファードは、毎年100万円利用するごとに10,000ポイント貰うことができ、最大40,000ポイントまでプレゼントされます。
空港ラウンジ無料利用
Oliveプラチナプリファードは、羽田空港、成田国際空港などの国内の主要空港や、ハワイ、ホノルルにある空港ラウンジを無料で利用できます。
旅行傷害保険
Oliveプラチナプリファードは、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付きます。
保険を付けるには、Oliveプラチナプリファードでクレジット決済をする必要があるので注意しましょう。
買物安心保険
Oliveプラチナプリファードは、年間500万円までの買物安心保険が付きます。
Oliveプラチナプリファードで購入した商品が壊れたり、盗まれたりした時に、お金を補償される保険です。
3,000円の自己負担額があることと、一部補償対象にならない商品があることに注意しましょう。
新規入会特典
Oliveプラチナプリファードは、新規入会して3ヶ月後末までに40万円以上利用することで、40,000ポイントがプレゼントされます。
非常にお得なので、入会するタイミングはしっかり計画しましょう。
他のOliveとの比較
Olive一般
Olive 一般は年会費永年無料です。
プラチナプリファードと比較し、通常ポイント還元が1%から0.5%となります。
海外旅行の保険補償金額が最高2,000万円までとなります。
国内旅行の保険はつかず、買い物安心保険もありません。
継続特典による100万円利用での10,000ポイントプレゼントと、空港ラウンジ無料利用などの特典はありません。
ただ、Olive一般でもVポイントアッププログラムなどのOliveアカウント限定サービスが受けられます。
ポイント還元もあるので、年会費を気にせず利用できることが最大のメリットです。
Oliveゴールド
Oliveゴールドは年会費が5,500円(税込)ですが、一度年間100万円以上利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。
Olive一般と同様、通常ポイント還元は0.5%となります。
また、プラチナプリファードと同様、100万円利用で10,000ポイントプレゼントの継続特典があります。
ただし、継続特典は最大10,000ポイントまでです。
旅行保険の補償金額が最高2,000万円までとなります。
プラチナプリファード同様、空港ラウンジを無料利用することができます。
年間100万円を達することで年会費が無料になるので、100万円ピッタリでクレジット利用を止められる人におすすめです。
100万円以上使う方には、ポイント還元が更に増えるプラチナプリファードがおすすめです。
Olive プラチナプリファードがオススメな人は?
Olive プラチナプリファードは、年間100万円利用するごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)もプレゼントされる継続特典があるので、カードの利用額が多い人に特におすすめです。
旅行することが多い人には最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付いているのでおすすめです。
クレカ積立をしたい人は、積立金額が大きくなるほどポイントが多くつくのでお得です。
まとめ
本文をまとめると、このようになりました。
Vポイントアッププログラムを上手く使えば、33万円でも元が取れるんだね!
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Olive プラチナプリファードを持っていれば、旅行とお買い物の保険が多く付き安心できます。
とくに、継続特典の最大40,000ポイントは破格の特典です。
ぜひOliveプラチナプリファードを手に入れて、お得にポイントを手に入れましょう!