SBI経済圏ってどう始めればいいんだろう?なんか投資する時に良いって聞いたんだけど…
そうだね!新NISAも始まって、SBI経済圏に注目している人も多いよ!
楽天経済圏は有名だけど…SBI経済圏とどう違うの?
じゃあ、今日はSBI経済圏の始め方と楽天経済圏に関して教えちゃうね!
この記事の信頼性
目次
SBI経済圏はSBI証券の口座開設から
まず、SBI経済圏を始めるために、SBI証券の口座を開設しましょう
SBI経済圏で得られるポイントはVポイントです。
このVポイントをたくさん得るためにはSBI証券で投資をするのが一番です。
SBI経済圏でオススメのクレジットカード
出典:SMBC三井住友カードより
三井住友カード(NL)
SBI経済圏の三井住友カードには種類がたくさんありすぎて困りますよね。
基本的におすすめのカードは三井住友カード(NL)です。
3段階にランクが分かれており、それぞれ年会費やクレカ積立のポイント付与率が異なります。
※1:年間100万円利用という条件達成で翌年以降永年無料
更に年間100万円分利用するごとに翌年10,000ポイント付与されます。
ゴールドは上限10,000ポイントまで。
プラチナプリファードは400万円利用の40,000ポイントまでが上限です。
NLはナンバーレスの略です。
カードの券面にカード番号の記載がないので、カード番号を盗み見される心配がなくて安心ですね。
カード番号を確認する時は三井住友銀行のアプリで見ることができます。
この3枚のカードの中でも特におすすめなのは「三井住友カード ゴールド(NL)」
クレジットを年間100万円利用することを条件に、5,500円の年会費が永年無料となるからです。
100万円を使うのは一見大変そうですが、毎月の家賃や公共料金の支払いをクレジット支払いにすることで割と簡単に達成できますよ!
そして、私がSBI経済圏でもっともオススメするクレジットカードは、この三井住友カードの特徴に加え、特典が多い「Oliveフレキシブルペイ ゴールド」となります。
〈超オススメ!〉Oliveフレキシブルペイ ゴールド
Oliveフレキシブルペイは三井住友銀行のキャッシュカードとしての機能はもちろん、クレジットカード・デビットカード・ポイント支払い・追加したカードでの支払いの機能も全て入っています。
年会費に関しても先ほど紹介したカードと全く一緒です。
このカードはOliveアカウントを連携することで、口座管理とポイント管理、更には証券口座内の資産まで管理出来るようになります。
これらは三井住友銀行アプリ一つで全て確認できるので、とても分かりやすいです。
これだけでも便利なのですが、他にも大きなメリットとして…
・コンビニ、飲食店の利用時に最大20%ポイント還元(Vポイントアッププログラム)
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
・毎月自由に選べる特典あり
・三井住友銀行Olive開設で三井住友銀行本支店ATM 24時間手数料無料
・SMBCダイレクトから他行宛への振込手数料が月3回まで無料
があります。
Oliveアカウントを開設するため「Oliveフレキシブルペイ」の発行が必要です。
SBI経済圏を活用するなら、絶対持っておくべきカードです!
\紹介コード:FF19611-7371036/
SBI経済圏で新Vポイントを攻略する方法
さきほど紹介した「Oliveフレキシブルペイ」を活用し、新Vポイントを稼いでいきます。
Vポイントを大きく増やす方法は3つあります!
毎月自由に選べる特典を活用する
「Oliveフレキシブルペイ 一般・ゴールド」を契約している場合は上記の4つの特典のうち、1つだけ選べます。
「Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード」を契約している場合、2つ選ぶことができます。
選ぶ特典のおすすめは…
・Vポイントアッププログラム+1%
・給与・年金受取特典の200pt
この2つです。
※選べる特典で「給与・年金受取特典」を選択した場合
https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/
もし1つだけ選ぶ場合…
あまりコンビニや飲食店を利用しない方は「給与・年金受取特典の200pt」を選んだほうがおすすめです。
※給与受け取りがなくても、2ヶ月以上連続して同一名義からの3万円以上の振込受け取りがあれば、選べる特典「給与・年金受取特典」の対象となります
後述するVポイントアッププログラムの恩恵をあまり受けられないからです。
下記の記事でも詳しく解説してます↓
>>olive(オリーブ)で給与受け取りの設定条件は?毎月200VポイントをGET
Vポイントアッププログラムを活用
出典:三井住友銀行
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
SBI経済圏の基本特典として、対象のコンビニ・飲食店でクレジット決済をすることでポイントが還元されます。
そしてこのVポイントアッププログラムとOliveの特典を組み合わせることによって、ポイントの還元率を効率よく上げることができます!
条件①対象のコンビニ・飲食店で「スマホのVisaタッチ決済」で7%ポイント付与
スマホのVisaタッチ決済以外の方法の場合、ポイントの付与率が落ちてしまいます。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。
※通常のポイント分を含んだ還元率です。
セイコーマート※ タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
ポプラ※生活彩家も対象です。
ローソン※ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
モスバーガー※モスバーガー&カフェも対象です。
※記載以外のすかいらーくグループ飲食店は、当サービスの対象となりません。
※サイゼリヤの対象店舗一覧はこちら
https://www.smbc-card.com/mem/wp/store_list/saizeriya.jsp
※なお、その他のコンビニ・飲食店についても、商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。
条件②家族ポイント登録で最大5%が加算
家族ポイントとは二親等以内の家族を三井住友カードに契約している場合、登録することで最大5%ポイントUPする仕組みです。
1人登録するごとに+1%します。
条件③以下のVポイントアッププログラムにより、最大8%まで上がる
①選べる特典(+1%):Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択
②アプリログイン(+1%): Oliveアカウントで三井住友銀行アプリまたはVpassアプリへ月1回以上ログイン
③SBI証券 (最大+2%):
・投資信託の買付をする
・内株式または米国株式の取引をする
・NISA/つみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上
上記①〜③(合計+4%)はクリアしやすいので狙いやすいです。
下記3点のポイントアップは必要なサービスでなければ、無理に契約しない方が良いです。
・住宅ローン(+1%):Oliveアカウントに住宅ローンの契約があること
・SMBCモビット(最大+1%):SMBCモビットを契約してOliveアカウントで利用
・住友生命(最大+2%):「Vitalityスマート for Vポイント」ステータスに応じて獲得
なお、還元率は毎月20日頃更新されます。(前月末時点での条件達成状況で判定)
結構な細かさですね~
そうなんだよね。。だからポイントはおまけ程度に考えといたほうが私は楽だとおもうよ~
SBI証券で投資する
SBI証券でクレジットカードを使って積立投資することでポイント還元を受けられます。
還元率は一般・ゴールド・プラチナプリファードの順に高くなっていきます。
SBI証券は買付できる商品が証券会社の中でもトップクラスに多く、その点でも有利です。
2024年10月買付分までの還元率は、
一般で0.5%、ゴールドで1%、プラチナプリファード5%となっています。
なお、11月買付分からは前年の年間利用金額で還元率が変わるようになります。
【2024年11月買付分からの還元率】
カードランク | 年間利用額 | 還元率 | 年間ポイント付与上限 |
ノーマル | 10万円未満 | 0% | 6,000ポイント |
10万円以上 | 0.5% | ||
ゴールド | 10万円未満 | 0% | 12,000ポイント |
10万円以上 | 0.75% | ||
100万円以上 | 1% | ||
プラチナプリファード | 10万円未満 | 1% | 36,000ポイント |
10万円以上 | 2% | ||
100万円以上 | 3% |
注意点として、カード積立投資、電子マネーのチャージなどは年間利用額の対象外となります。
2024年11月以降、還元率は落ちてしまいます。
しかし、ゴールド・プラチナプリファードのクレカ積立還元率に関しては、他のカードに比べて高水準のままです。
それに加え、年間100万円利用で10,000ポイント付与される特典はなくなりません。
\紹介コード:FF19611-7371036/
SBI経済圏と楽天経済圏の比較
サービス/経済圏 | SBI経済圏 | 楽天経済圏 |
銀行 | 三井住友銀行など | 楽天銀行 |
証券会社 | SBI証券 | 楽天証券 |
通信 | ー | 楽天ひかり・楽天モバイル |
クレジットカード | 三井住友カードなど | 楽天カード |
電子マネー | ー | 楽天キャッシュ |
決済 | Vポイントアプリ | 楽天ペイ |
ECサイト | ー | 楽天市場・楽天トラベルなど |
ふるさと納税 | ー | 楽天ふるさと納税 |
電気 | Vポイントでんき | 楽天エナジー |
ガス | ー | 楽天ガス |
楽天経済圏のサービスは非常に幅広く、楽天市場や楽天モバイルなど多くのサービスを展開しています。
SBI経済圏にはこのようなECサイトや通信サービスがなく、生活インフラをSBI経済圏だけでまとめるのは難しいでしょう。
クレカ積立の還元率に関してはSBI経済圏の方が良いです。
SBI経済圏の不足分を補うために、楽天のサービスも併用するのもオススメです。
しかし、私は2023年より楽天経済圏を一部ですが卒業しております。
SBI経済圏の始め方をわかりやすく解説 楽天経済圏との比較も まとめ
本文をまとめますと、このようになりました。
1.SBI経済圏の始め方
2.SBI経済圏でオススメのカードは「Oliveフレキシブルペイ」
3.SBI経済圏で新Vポイントを稼ぐ方法
4.SBI経済圏と楽天経済圏の比較
Oliveをしっかり活用してSBI経済圏を使いこなしましょう!
\紹介コード:FF19611-7371036/
それでは、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!