楽天ポイントって貯まったら楽天市場で使うのが一番いいんじゃないの？
そう思っている人は多いかもしれませんが、実はそうでもないんですよ
えっ、そうなの？楽天ポイントを楽天市場で使うと損するってこと？
そうなんです。
楽天ポイントの賢い使い方を知らないと、せっかく貯めたポイントが無駄になってしまうかもしれません。
今日はその秘密をお教えしましょう。
この記事の信頼性
目次
楽天ポイントを楽天市場で使うと損する理由
楽天ポイントを貯めるのは楽しいですよね。
でも、せっかく貯めたポイントを楽天市場で使うと、思わぬ損をしてしまう可能性があります。
その理由を詳しく見ていきましょう。
楽天市場でポイント利用するとSPUの対象外になるケースがある
楽天市場でお買い物をする際、多くの方が楽しみにしているのがSPU（スーパーポイントアッププログラム）ですよね。
しかし、ポイントを使って支払いをすると、そのポイント分の金額がSPUの対象外になってしまうのです。
つまり、1,000円の商品を1,000ポイントで購入すると、SPUによる還元が一切受けられなくなってしまいます。
これは大きな損失と言えるでしょう。
5と0のつく日にポイント払いすると還元率が低下する
楽天市場では、5と0のつく日にお得なキャンペーンを実施していることが多いですよね。
しかし、この日にポイント払いをすると、せっかくの高還元の恩恵を受けられなくなってしまいます。
例えば、5のつく日に5倍ポイントのキャンペーンがあったとしても、ポイント払いをした分には還元が適用されないのです。
これでは、せっかくの「お得」な日に買い物をする意味がなくなってしまいますね。
えー！そうだったんだ。
知らずにポイント使っちゃってたよ。
そうなんです。
多くの人が気づかずにポイントを使ってしまっています。
でも、これからは賢く使えますよ。
楽天ポイントを楽天市場で使った場合どれくらい損するの？
具体的な数字で見てみると、楽天ポイントを楽天市場で使うことによる損失がより明確になります。
楽天市場のポイント払いで失われるポイント還元をシミュレーション
例えば、10,000円の商品を購入する場合を考えてみましょう。
通常の楽天カード払いで、SPUが15倍だとすると、1,500ポイントが還元されます。
しかし、10,000ポイントを使って購入すると、この1,500ポイントの還元が受けられなくなってしまうのです。
さらに、5のつく日で5倍ポイントのキャンペーンをやっていたとすると、本来なら5,000ポイントの還元があったはずが、全て失われてしまいます。
これは大きな損失と言えるでしょう。
うわー、そんなに損してたの？もったいないことしちゃったなぁ。
そうですね。
でも、これからは賢く使えるようになりますよ。
次は、損を避ける方法を見ていきましょう。
楽天ポイントを楽天市場で使うと損を避ける方法
楽天ポイントを完全に使わないのは難しいかもしれません。
でも、賢く使えば損を最小限に抑えることができます。
100円未満の端数支払いだけにポイントを使う
お買い物の際、100円未満の端数だけをポイントで支払うのがおすすめです。
例えば、9,980円の商品を購入する場合、9,900円を楽天カードで支払い、残りの80円だけをポイントで支払うのです。
こうすることで、大部分の金額に対してSPUの恩恵を受けられます。
同時に、端数のポイントも効率よく使えるので一石二鳥ですね。
期間限定ポイントのみに絞って利用する
楽天ポイントには、有効期限のある「期間限定ポイント」があります。
これらのポイントは、使わないと失効してしまうので、楽天市場での使用に適しています。
通常ポイントは別の用途に取っておき、期限の迫った期間限定ポイントのみを楽天市場で使うようにしましょう。
こうすることで、ポイントの無駄遣いを防ぎつつ、期限切れも避けられます。
なるほど！そうやって使えば、ポイントも無駄にならないし、還元も受けられるんだね。
そうです。
ポイントの種類や使い方を工夫するだけで、大きな違いが出てきますよ。
楽天ポイントの損しない賢い使い方3選
楽天ポイントを最大限活用するには、楽天市場以外での使い方も知っておく必要があります。
ここでは、お得なポイントの使い方を3つご紹介します。
通常ポイントは楽天カードの支払いに使う
楽天カードの支払いに楽天ポイントを充当すると、1ポイント1円として使えます。
しかも、カード利用による新たなポイント付与にも影響しません。
例えば、10,000円のカード利用分を10,000ポイントで相殺しても、その10,000円分の新規ポイントはしっかり付与されるのです。
これは非常にお得な使い方と言えるでしょう。
期間限定ポイントは楽天ペイで消費する
楽天ペイは、実店舗でも使えるお支払いサービスです。
コンビニやドラッグストア、飲食店など、多くの場所で利用可能です。
期間限定ポイントは、この楽天ペイでの支払いに使うのがおすすめです。
日常的な買い物で使えるので、ポイントを無駄にすることなく消費できます。
楽天証券でポイント投資に回す
投資に興味がある方には、楽天証券でのポイント投資がおすすめです。
楽天ポイントを使って株式や投資信託を購入できるので、将来的な資産形成にも繋がります。
100ポイントから投資できるので、少額からでも始められるのが魅力です。
へぇ、楽天ポイントって色んな使い方があるんだね。投資にも使えるなんて知らなかったよ。
そうなんです。楽天ポイントは単なる買い物ポイント以上の可能性を秘めているんですよ。
楽天市場でポイントを使っても損しない特別な日
基本的には楽天市場でのポイント使用は避けたほうがいいですが、例外的に損をしにくい日もあります。
ここでは、そんな特別な日をご紹介します。
楽天スーパーセール【年4回開催】
楽天スーパーセールは、年に4回開催される大規模なセールイベントです。
この期間中は、通常よりも大幅に高いポイント還元率が設定されることが多いです。
そのため、ポイントを使用しても、高還元でカバーできる可能性が高くなります。
ただし、事前に還元率をしっかり確認してから利用するようにしましょう。
お買い物マラソン【毎月1〜3回開催】
お買い物マラソンも、ポイント還元率が高くなるイベントの一つです。
毎月1〜3回ほど開催されるので、頻度も高いですね。
このイベント中は、購入金額に応じて還元率が上がっていくので、大きな買い物をする際に利用するのがおすすめです。
毎月18日のご愛顧感謝デーを狙う
毎月18日は、楽天市場のご愛顧感謝デーとなっています。
この日は、楽天カード利用で+5倍のポイントが付与されるなど、特別な特典があります。
ポイントを使用する場合も、この日なら通常よりも損失を抑えられる可能性が高いでしょう。
へぇ、こういう特別な日を狙えば、ポイント使っても大丈夫なんだね。
そうですね。
でも、これらの日でも基本的にはポイント使用は最小限に抑えるのがベストです。
常に損得を計算する習慣をつけましょう。
>>楽天18日と5のつく日どっちが得？徹底比較とポイント攻略法を解説！
まとめ｜楽天市場では楽天カード払いが基本！ポイントは別の方法で賢く活用しよう
今回は、楽天ポイントを楽天市場で使うと損をする理由と、その対策について詳しく見てきました。
楽天ポイントは確かにお得なポイントですが、使い方を間違えると思わぬ損失につながってしまいます。
基本的には、楽天市場での買い物は楽天カード払いを利用し、貯まったポイントは別の方法で活用するのがベストな戦略と言えるでしょう。
重要なポイント
- 楽天市場でのポイント使用はSPUの対象外になる可能性がある
- 5と0のつく日にポイント払いすると高還元の恩恵を受けられない
- 100円未満の端数支払いや期間限定ポイントの使用で損失を最小限に
- 楽天カードの支払い、楽天ペイ、楽天証券など、多様な使い道を活用する
- 楽天スーパーセールなどの特別な日を狙えば、ポイント使用のデメリットを軽減できる
楽天ポイントを楽天市場で使うと損をする可能性が高いことを覚えておきましょう。
しかし、賢く活用すれば、楽天ポイントはとても価値のある存在になります。
この記事で学んだ方法を実践し、あなたも楽天ポイントマスターになりましょう！
勉強になったよ！これからは楽天ポイントの使い方、気をつけるね。
そうですね。
賢く使えば、楽天ポイントはもっともっとお得になりますよ。
ぜひ実践してみてくださいね。